はとさん3(最終報告と人間模様)
「はとさん」シリーズ、第3弾です(アトピーに関する話題ではありません) 。
おそらく、これで最後のご報告となります。
(第2弾はこちら「はとさん2」)
あれから、いろいろとありました。
前回で、新たな仲間が増えたとお知らせしましたが、その後、さらに増えてしまい、例の足をケガしたはとさんをあまり見かけなくなってしまいました。
やはり、孤独を愛しているのでしょう。
他のはとさんがいる所には来たくないようです。
ただ、あまりにも増えてしまい、とうとう駅側も何か対処したのでしょう、最近メッキリはとさん達を見ることがなくなりました。
(おそらくホームの屋根など近くにねぐらがあったと思うのですが、そこを寝れないように対処したのだと思います)
もう会えないのかなと思っていた時、久しぶりに例のはとさんを見たのです。
しかも、二匹で!!
(「はとさん」で二匹の関係を紹介しています)
しかも、もう一匹のはとさんは例のはとさんの毛づくろいをしています。
あの二人は仲良くなったんだと微笑ましく見ていました。
(もう一匹のはとさんは特徴がないので、前のはとさんと同じとは限りませんが、そう思うようにしておきましょう^^;)
残念ながらその様子を映像におさめることはできませんでした。
なかなか動物を撮るのは難しいです(後、人もいるので勝手に撮れません)。
このときとは別にシャッターチャンスがあって、おびき寄せるために椅子に座り、かばんをゴソゴソして食べるものを出す振りをしたのですが、例のはとさんはじーっと私を見た後、私の作戦を見透したのか、どこかに飛んで行ってしまいました。
その後、買い物帰りと思われる主婦の方が向かいのホームに座ったとき、どこからともなくすっ飛んできました。
どうやら、スーパーの袋のすれる音に敏感なようです。
ちゃんと、食べ物が入っているって知っているんですね。
何にしても、「お二匹さんお幸せに!!」と言うことで良いでしょう。
今まで見てきて、はとさんに餌をあげる人を5、6人見ました。
2つのタイプに分かれました。
1つは買い物帰りかと思える年配の御夫人。
もう1つは、コンビニなどで夕食を買ったと思われる独身風男性。
統計的にどうとか言える数ではないのですが、なんとなくうなずけるような気がします。
ちなみに、子供は追い掛け回すか、逃げ回ります。
若い女性は怖がる人が多く、あまりにも接近するので、足であっちに行けとけるそぶりをしますが、はとさんは動じません。
その人たちが不思議そうにはとさんを見て、はとさんと目が合うと慌てて目を逸らしたりするのが、見ていて面白かったです。
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