社会・政治

2010年4月17日 (土)

ジャージと環境問題

ここ3,4年内で3着ほどジャージを買っています。

メーカーはA社、N社、K社です。

価格はA社、N社が1万円ちょい超えで、K社は7000円前後だったと思います。

また、1990年代の初め頃にM社のジャージを1万円ちょい超えで購入しています。

この頃のジャージは袖や裾の所がキュッと絞っているタイプです。

今でも物持ちの良いご年配の方がこのタイプのジャージを着ているのを時々見かけます。

この古いM社のジャージとその他の新しいジャージでは品質が全然違います。

最近の3社のジャージは数回洗濯するとどれも毛玉ができはじめます。

M社のジャージは10年位は着ましたが、毛玉の一つもできません。

さらに、最近の3社のジャージはすぐにパンツのゴムがゆるくなりました。

M社のジャージはびくともしませんでした。

M社のジャージはあまりにも丈夫過ぎて、型が古くなってしまい、町内会の清掃やジョギングなどで外に来て行くのも少し恥ずかしいくらいでした。

脱ステロイド中に良く着ていたので、身体から出る滲出液や汗のいやな臭いがとれなくなったことが、最終的に手放した理由でした(それがなければまだまだ着れたと思います)。

おそらく原材料については、新しいのも古いのもほぼ同じではないでしょうか。

コストダウンのため、生地の生成や縫製の段階で品質が落ちているのではと想像しています(意図して落としているとは思いませんが、良い物を作ろうと言う思いについての優先順位は低いような気がします)。

こういった質の低下はジャージだけでなく、衣服全般ですごく感じています。

(その他、電気製品も。高機能になっていますが、テレビなど新しい物から壊れていきます)

昔も特別安いものは品質は悪かったですが、今では、一般家庭の方が、普通に買うそこそこのもの(同じ価格帯)の品質がすごく落ちているような気がします。

売る側からすると、クレームが出るほどの品質問題はまずいですが、そうでない場合、早く駄目になった方が、買い替えのサイクルが早くなり、売り上げが伸びます。

新しい物好きの現代人のニーズにも合うわけです。

結果的に、資源をより多く使って、経済を活性化させるという図式ができてしまいます。

さらに競争激化のため、価格競争も激しく、コストダウンはさらに厳しくなって、もうけを得るには量を売らないといけません。

結局、多くの資源を使うことになります。

本来なら、ある資源を使ってできるものは、それに見合うだけの価値をつけ、その分価格は上がっても長く有効に使われるべきなのではないでしょうか。

(少々高くても、それが長く使えれば、消費者にとっては金銭的な負担にはならないはずです)

と書きながらも、今の世の中、消費者ニーズ、儲かる仕組みや競争原理などを考えると、これを望むのは無理なんだと思います。

自由主義経済が進むとこうなってくるのでしょうか。

今にしっぺ返しがくるような気がしてなりません。

経済は勉強したことがなく、偉そうなことは言えませんが、共産主義が崩壊し、自由主義経済主義も行き詰まり(勝手に言ってます)、ここら辺りで、人間はもう少し賢く(一個人や一団体ではなく全体の利益を考えるようなイメージ)ならないといけないのではないでしょうか。

結局のところ、何でも金儲けが前提になっているのものはいずれ無理がくるような気がします。

医療も同じことが言えるのではないでしょうか。

 

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2010年3月 7日 (日)

ステロイドを取り巻く状況

先日、ステロイドを使わない(またはあまり使わない)という方針のお医者さんが開いた会に参加してきました。

私自身、脱ステロイドをして今年で10年目になり、症状が改善したこと、脱ステロイドで効果があったという情報やそういった試みをしている病院があると聞いたりしていたので、少しずつでもステロイドを使わない治療が進んできているものと思っていましたが、実際には逆でステロイドを使う勢力の方が圧倒的に強く、状況はさらに悪くなっているようです。

日本皮膚科学会の発行するガイドラインもそうですし、メディアでもステロイドは問題ないと情報発信されるので、その波には逆らえないようです。

ステロイドで症状を「コントロール」することは難しいと言う学術論文を出した方が、ステロイドで症状を「コントロール」することをすすめる日本皮膚科学会の発行するガイドライン作成に携わっていると聞いて、問題解決への根の深さを感じてしまいました。

ここでは詳しくは言いませんがあきらかに「何らかの力」がかかっています。

 

ある参加者の方は、ネットでも、ステロイドは問題ないという情報の方が検索しやすく、脱ステロイドという情報を得るまでにステロイドを使用してしまい後悔したと、言われていました。

 

この会である医師の方はざっと10%くらいの人がステロイドで症状をコントロールできなくなっているのではないかと言われていました。

その10%の中で、症状が悪いながらも使い続ける人(ステロイドをやめるとぼろぼろになるためできない※とステロイドをやめる(脱ステロイド)人に分かれます。

※ 参考「経過その2(転機~脱ステロイド)」、「経過その3(脱アズノール~ほぼ完治へ)」など。

ちなみに、やめる人には、ステロイド治療に限界を感じ、自らやめる人と、塗っていてもほとんど症状が抑えられずひどくなり(劇症型)やめざるをおえない人がいるようです。

やめた人の中には、ステロイドを含め何も薬を使わないまでに良くなった人はたくさんいます(私もそのうちの一人です)。

ずっと苦しんでいた症状というのが、元々のアトピーと言うよりもほとんどステロイドによるものだったと、良くなってからつくづく思いました。

このように感じられている人はたくさんいます。

ただし、脱ステロイドをしただけで良くなりきらない人もいたり、脱ステロイドの期間も長期化したりと、解決すべき問題は多いようです。

そもそもリバウンドと呼ばれるステロイドの離脱症状を乗り越えることが並大抵のつらさではありません。

これらのことを考慮すると、アトピー発病の初期にこそ安易にステロイドを使うべきではないと強く思います。

コントロールできなくなった人にの中には、解雇されたり、退職・転職をせざるおえなくなったり、登校拒否になったり、ひきこもりになったり、ひどい場合には自殺することもあります。

 

ステロイドを推進している人たちは公にはこの10%の人たちを認めてないようですが、実際に存在することは間違いありません。

 

少しでもステロイドを取り巻く状況が良い方向へ行くように、自分でできることはできるかぎり尽くしたいと思っています。

 

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2010年3月 3日 (水)

メディアの報道

今から何年前になるかはわかりませんが、かなり前の日本シリーズ直前のインタビューのことです。

その年のセリーグの覇者は巨人、パリーグは西武で、監督は王さんと、森さんでした。

巨人はリーグ戦で打線が爆発し、独走で優勝した年だったと思います(確かチーム打率が2割9分近くあった)。

戦前の予想では巨人の優勢を予想するメディアが多かったのですが、実際には西武が4連勝して日本一になったと記憶しています(王監督さみしそうでした;_;)。

私は森監督へのインタビューをテレビで見て、そのインタビューの内容がそのまま新聞に掲載されているのを読みました。

実際に言った言葉は昔のことで覚えていないのですが、 言葉数はそれほど多くなく言いたいことすべてを言葉にしていないようなインタビューの内容でした。

インタビュアーは今年の巨人はメチャメチャ強い、西武はやっとこ優勝した感じだけど、相手になりますか?と言うようなニュアンスで質問されていました。

ちょっとこばかにしたような感じなので、本来ならムッとしてよさそうな場面でしたが、にこやかに「確かに巨人も強いけどうちもやりますよ」的な言い方をされていました(ニュアンスからそう感じました)。

翌日の朝刊にはその内容がそのまま(もしくは一部)載っていたのですが、文字だけを見ると全く印象が変わり、「巨人は大したことない、うちが強い」的なニュアンスになっていて、おそらく新聞だけを見た巨人ファンはかなりカチンときたと思います。

新聞記事を書いた記者にインタビューの状況を説明する配慮がなかったと言うより、西武を悪役にしたいと言う意図があったのかもしれません。

昨年、政権交代があった後すぐくらいに、前原国土交通大臣が八ッ場(やんば)ダムの工事を一方的に中止するとし、住民とトラブルになった件がありました。

報道ステーションでは前原さんの一部の発言を映像で流し(強行発言部分)、前原さんのやり方を批判するような報道になっていました。

これを見た時、「私は前原さん強引やなー、これは住民も反発するでしょ」と思いました。

その後に見たZEROでは前原さんの発言を長く(すべてかどうかは不明)映像で流し、前原さんのやり方と住民の考え方を両方伝えるような報道になっていました。

これを見て、「住民の反発もわかるけど、前原さんの考えも否定できないな」と思いました。

ほんのちょっとしたことなのですが、製作者側の意図によって、見ている側の考え方も簡単に左右される危険性を感じました。

この件だけで言うと公平な報道というのはZEROの方なんでしょうね。

報道ステーションの方は明らかに製作者側の意見を正しいと思わせるために、都合の良い箇所だけ映像を流した感があります。

すこし前になりますが、新聞で新型インフルエンザワクチン接種後に百数名亡くなっていると言う記事が載りました。

記事ではある死んだ例について、ワクチンが原因だったのか、病院内と外との寒暖の差で発作を起こしたのか原因は特定できないという医師のコメントを載せていました。

記者としては、「インフルエンザワクチンで死亡」とセンセーショナルな記事にしたかったかもしれませんが、明確な証拠があるわけではないので、さらりと最低限の事実を記事にしようというようなやりとりが、裏側ではあったかもしれません。

このように、事実を偽らなくても、メディア側の見せ方次第で、簡単に考えを左右されてしまう可能性があります。

うのみにせず、事実は何かを見極め、自分なりの考え方を持たないといけないと思います。

そのためには、いろいろな立場の意見を聞くことが大事です。

例えば、アトピーにおけるステロイド治療についても、肯定派と否定派双方の考え方を聞いたうえでどうするか判断してほしいと思います。

(ステロイド治療を否定する意見があること自体知らない人も多いですが…、以前メディアが騒いだ時期はそういう知識を持っている人が増えましたが、今はメディアもほとんど報道しないため、減ってきているのかもしれません。ステロイドがおかしいと気付くときは実際に塗っても塗っても効かなくなってからですが、それでは遅いのです)

 

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2010年2月 2日 (火)

人間性なき科学

鳩山首相の施政方針演説が1/29にありましたね。

演説については各方面で叩かれることが多いようでしたが、その中でインドの偉大なる師ガンジーさんの「7つの社会的大罪」を引用されていました。

その一つに「人間性なき科学」というものがあります。

実際にガンジーさんがどういうことを「人間性なき科学」と言ったのかは知りませんが、身近で感じた例があるので、お伝えします。

私の知り合いに数十年間、アトピー改善のための草の根活動をされている方がいます。

お医者さんの治療がステロイドをはじめとする薬による治療が当たり前の中で、薬による治療に疑問・限界を感じ、薬を使わずに多くの方を救ってきた方です。

長年の経験から、その方はいくつかの法則みたいなものを見つけます。

例えば、流産や死産を経験した際にある薬を投与された場合、その後、すぐにできた子供にアトピーになる子が多いというものです。

でも、その方は医者でも、学者でもありません。

科学的にそれを証明するバックボーンはありません。

世の中にはこういった薬害の警鐘を鳴らす団体もあるようです。

ただし、実際にその警鐘がどう扱われるかは、力関係がものを言い、力を持つものの論理で処理され、一般的な問題と扱われなくなったりします。

そこには必ず売る側の論理、使わせる側の論理があり、その多くが経済的な側面を抱えています。

例えばC型肝炎の問題にあったように、そこには人間性が見られない場合が多いのではないでしょうか。

 

個人的には薬というものが、どれほど科学的であると言って良いのか疑問がありますが、少なくともある効果とお決まりのパターンの副作用については検証され、承認されているのだと思います。

しかし、他の薬との併用、長期に渡る使用、世代を超えた影響など、ありとあらゆるパターンを検証することはできません。

科学的に証明されることを待っても、手遅れになる場合があります。

そのことは肝に銘じておく必要があると思います。

薬の使用についてはできる限り慎重であるべきだと考えています。

 

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2010年1月26日 (火)

読売新聞の記事(ステロイドの塗り方)

新聞にステロイドに関する記事が載ったので、今回もステロイドネタになってしまいました…

以前にも「日本皮膚科学会へのお願い」や「ボーナスとステロイド」で主張した内容と重なりますが、もう一度念押しします。

2010/1/26の読売新聞の医療ルネサンス(No4763「かゆみの治療」)にアトピーに関する記事が載りました。

「塗っているのに良くならない」という患者さんの主張に対して、K大病院皮膚科のT教授は次のように言われています。

-皮膚炎が治まっていないのに自己判断で治療を中止する。

-「塗り方」に問題がある。ゴシゴシ擦り込むと薄くなり十分な量の薬が行き渡らない。

-重症の割に弱めのステロイドを使っているせいで、効果が不十分である。

上の3つの主張を見て皆さんは何か気付きましたか?

いずれもステロイドについて、質または量が不十分と言っています。

これはある意味では間違ったことを言っていません。

初期の段階、ステロイドが怖いと聞いて控えている人、体質的にステロイドの影響が弱い人などは強くしたり量を増やすことで症状は改善すると思います。

ですが、ステロイドが危ないと主張している人たちはこのことを言っているのではありません。

私が、ステロイドを塗っていた末期の頃は、最強のステロイドをたっぷりと塗っていました。

それでも症状が治まらなくなっていったのです。

他にもそういう人はいっぱいいます。

このT教授という方は日本皮膚科学会のトップにいる方で、昔からステロイド使用をすすめてきた人です(著書多数)。

ステロイドで困っている人たちの主張も知っている人です。

今回の記事でも十数年前と同じことを言われています。

日本皮膚科学会が主導してきたアトピー治療は昔とあまり変わっていませんね。

変わったのはさらに危険そうなプロトピックという免疫抑制剤が増えただけではないでしょうか。

事実を認めないところから進歩は生まれないと思います。

例えば、ステロイドを使用していた人が急に止めると、爆発的に症状が悪化する場合が非常に多いですが、その時に出る症状について(顔がパンパンにはれて血汁が出る、滲出液がだらだら出る、手足がむくむなど他にもいろいろ有り)はほとんど科学的な研究はされていないようです。

ステロイドに問題がないと本当に主張したいのなら、このような問題にも科学的にアプローチするべきでしょう。

私からすると、ステロイドを使用したい人(日本皮膚科学会など)は、ステロイドに烙印を押されたくないばかりに、科学的なアプローチから逃げ回っているように見えます。

今までやってきたことは、ステロイドは大丈夫と啓蒙することだけみたいです。

科学者と言うより宗教家と言った方が良いかも知れませんね。

例えば、遺伝子レベルでステロイドが効かなくなるタイプの人がいるってわかったら、治療の最初にDNA検査をして、あなたはステロイドを塗っても大丈夫、あなたはダメ、なんてことができるかもしれません。

是非、考え直して欲しいところです。

 

以降はあくまで噂話としておきます。

最近は、アトピーに関して、ステロイド批判はメディアに登場しなくなってきているそうです(ただ、ドーピングの報道の効果かステロイド自体のイメージはあまり良くないようです)。

久米宏さんの「ニュースステーション」で報道されたのが話題となりましたが、以前はちょくちょくTVや新聞などでステロイド批判は報道されていたようです。

ある人は記者の取材が終わった後に、記事にする話が立ち消えになったそうです。

私もある新聞社の方に今度話を聞かせてくださいと言われた後、連絡がありません(これはその時のリップサービスだっただけかも^^;

また、出版業界でもステロイドを批判する本については大手を振って出したがらないそうです(たとえ出版しても宣伝は控える)。

後、講演会や公的機関の会議室を借りるときでも「アトピー」と言う言葉が入ると内容によっては断られたりすることがあるそうです。

ステロイドに関しては報道規制がかかっているようです。

きたない話ですがお金もからんでいるでしょう(ステロイドを売るおおもとは広告主ですから)。

このように自由にステロイドの危険性を主張できるのはネットだけかもしれません。

同じような体験をお持ちの方へ、これは草の根運動です。

一緒に頑張りましょう!!

 

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