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2014年11月26日 (水)

脂肪とアトピー(食事)

その他の脂肪とアトピーシリーズはこちらからどうぞ→目次(脂肪とアトピーシリーズ)

脂肪とアトピー(汗)」の直後には、今回の話を書こうかなと思っていましたが、自分の感想だけで根拠がないのもどうかという思いがあり、引き伸ばしていました。
このブログを読んでくれている方に、少しくらいもっともらしい情報があった方が良いかなと思った訳です。
実際にいくつか見つかりました。

この脂肪とアトピーシリーズを始めたきっかけは私自身の血液検査の結果(中性脂肪値の異常高)が大きいのですが、脂肪ばかりに注目してしまうと、「食事は脂っこいものを控えましょう」と私自身が思っているという印象を持たれるかもしれません。
確かに実際に脂っこいものはあまり摂っていないと思います。
家で揚げ物はしませんし、外食でもあまり食べないです。
標準的な方がどのくらい食べるかわかりませんが、外食の多い同世代(40代)男性と比較するとあまり摂ってないような気がします。
最初はその方が身体に良いのではないかという思いも大きかったですが、今はそういう嗜好になってしまったといった方が正しいような気がしています。
脂っこいものを食べるとウプッとしてしまいます。
この前にも頂いた関西で有名な豚まん(かなり脂っこいと思います。ジューシーと表現しましょうか)を昼食に3分の1(家族3人で分けました)食べただけで夜までお腹におもーく残ってしまいました。
それはさておき、最近、私が思っているのは、脂肪よりも炭水化物の方が問題じゃないかと言うことです。

こう書いてしまうと炭水化物だけが悪者になってしまいそうで怖いのですが、本来、その人にとってベストな栄養素の割合に対して、現代社会は炭水化物を過剰にとってしまう環境が揃っているのではないかというのが私の印象です。
テレビの情報番組でも、スイーツ特集なんて多いですね。
デパ地下などは、かなりの面積をスイーツ系が占めているような気がします(3食+おやつとして割合を考えたとしても4分の1で良さそうですが、それ以上はありそうです)。
お惣菜なども、スーパーなどで揚げ物を避けて煮物を選んで、その甘ったるーい味付けにうんざりしたことがあります。
もうすぐお正月ですが、業者のおせちは甘めのものが多いような気がします。
砂糖を多く使って甘くする方が売れるのでしょうか。
少し前に「フードトラップ(マイケル・モス著、日経BP社刊)」という本を読みました。
アメリカの加工食品業界の「砂糖」、「塩」、「脂肪」の使い方についての実状を暴いたものなのですが、商品が売れる条件にするためには(主に"味をよくするため"には)それらをたっぷり使わないと難しいと書いてありました(暴いているようで、仕方ない思わせるところもあり、擁護しているようでもあります。後、こういう風に消費者をだませと、売れない加工食品会社の指南書にもなりそう)。
至福ポイントというものがあって、それに合致するとよく売れるそうです。
そのポイントが一般的な栄養学の常識と比較するとかなり高め、つまり、砂糖、塩、脂肪がたっぷりになってしまうそうです。
スーパーのお惣菜やおせちなども、同じ考え方があるのかもしれません。
加工食品やお惣菜をよく食べる人は、意識していなくても、炭水化物を過剰に摂ってしまいそうです。
もしかするとファミリーレストランなどもそうかもしれません。
ファーストフードなどは丼ものや麺類も多いので、元々、炭水化物が多いですね。

個人的にはこんな経験をしました。
脱ステをして、しばらく経っていましたが、まだ治りきっていなかった頃のことです。
早朝に身体を使うことをしていたのですが、とにかく身体が重いのです。
その前に、少し食べ物を口には入れますが、それが消化されエネルギーになる前には身体を動かしていました。
身体全体を誰かに抑えつけられているような感じで、なぜこんなに身体が重いのかよく考えていました。
身体の中の炭水化物が不足すると、脂肪を燃料に使います。
私の身体はこの脂肪を燃料にすることが苦手だったのではないかと思うのです。
ガス欠の状態で身体を動かそうとしていた訳です。
身体の中の炭水化物が過剰になると、脂肪として溜め込みます。
太りやすい人は霜降り肉になるわけですが、私の場合は霜降り肉になりにくく、余分な脂肪として体内で暴れ、アトピーの原因になったような気がします(「脂肪とアトピー(体質について)」参照)。
その頃の食生活を振り返ると、常に炭水化物を満たしているような生活をしていたように思います。
炭水化物から脂肪に変わる代謝ばかりして、脂肪を燃やす代謝が苦手になった訳です(ステロイドの使いすぎも疑ってますが…「脂肪とアトピー(中性脂肪とステロイド)」参照)。
子供の頃はご飯の食べっぷりをほめられて得意になっていましたが、あれも考えものです。
必ずしも「よく食べる」=「健康」とは言えませんから。
長距離を走る時は、朝が多く、お腹が空いている状態で走るようにしています。
脂肪が燃えざるを得ないような状態に追い込むのです。
本当に自分の身体が変わったかはわかりませんが、なんとなく脂肪が燃えやすくなったのではないかと思っています。
最近、早朝に身体を使っても、身体が重いことはなく、全く苦になりません(寝不足の時はきついですが…これは年かも)。
食事に関しては、炭水化物をあまり摂りすぎないようにしています。
夜遅くも食べません(つきあいでない限り21時以降は食べないようにしています。巷の食事法などより甘めかもしれませんが)。

他にも、こんな記事を見つけました。
炭水化物は飽和脂肪より健康に悪い?
簡単に要点をまとめると

  • 炭水化物の少ない食事で血中の飽和脂肪が減り、多くなると血中の飽和脂肪が増える。
  • 飽和脂肪が多い食事でも、血中の飽和脂肪は増えない、むしろ減る。

こんな感じでしょうか。
「炭水化物が非常に少ない食事を摂取すると、体は飽和脂肪を優先的に燃焼させる」そうです。
最近はやりの糖質制限食にも関係しそうな研究結果です。
ただ、糖質制限食については、何冊か糖質制限食の本を読みましたが、糖質さえ制限すれば、なんでもあり的な本も多いですし、昔の人が全く炭水化物を摂っていなかったというよな説もうなずけない部分もあって、完全には信用していません。

こんな本も読みました。
本当は怖い「糖質制限」(岡本 卓著、祥伝社刊)
長期的に見ると効果も薄まり、危険な部分もあるのではないかと考えられているようです。
地中海料理を勧められていますが、日本食も良いと言われています。
食事による効果はすぐに現れないケースが多いです。
その中で完全な糖質制限は結果を早く求めるタイプの人には向いているかもしれません。

アトピーでも試す価値はあるかもしれません。
この本を信じるなら、カンフル的にきつめの糖質制限食をして、徐々に炭水化物を増やして、自分にとってちょうど良い量を探る方法もありかもしれません。

最近、糖化という言葉を聞くことがあります。
昔からある言葉かどうかはちょっとわかりませんが、美容関係などでもよく使われるようです。
(2014/11/25現在、ウィキペディアでは生体内での代謝と化学反応のことしか書いていないので、まだ、病気などの原因としての説明は科学的かつ公的には認められていないのでしょうか?美容や老化やアトピーの原因としての糖化がどういうことを言っているのか私はよくわかりません、私自身のケースだと糖がだぶつくというよりも脂肪の方に変わってる気がしますが、見た訳ではないので何とも言えませんが…)
アトピーの原因としても糖化をあげていて、糖(炭水化物)を摂らない食事を勧められています。
かなり前からアトピーは甘いものを控えた方が良いって考え方はあったと思います。
念のため書いておきますが、炭水化物は甘いものだけではありません。
ご飯もパンも麺類も芋類も砂糖も炭水化物に入ります。
もちろん、純粋な砂糖以外は炭水化物以外の栄養素も含みます(割合はそれぞれ)。
糖化という現象はともかく、昔から炭水化物の問題は気づいていたようです。

いろいろ言いましたが、「炭水化物はあまり摂りすぎない方が良いのではないか」が今回の私の結論です。
それも、今の"一般的な栄養学の常識よりもかなり少ない"のではないかと思っています。
もしされるなら、やり方はやりやすい方法を自分なりに探してください。
もちろん、他の栄養素も大切です。
炭水化物を減らしさえすれば、それで良いとは思っていません。
ちなみに、私はそれほどきつい制限はしてません(そう思っています)。
最近だと、朝と昼はご飯は半膳、夜は一口かなし、でも、果物やパンやお菓子を食べたりします(スナック菓子を大量に食べるなんてことはないですが)。
あまり、ストイックとは言えないかも(でも大食いの方ならきついと思うかもしれませんね)。
ただ、以前は、ご飯もおかわりは必ずしていたし、ファミレスなどでも大盛りは当たり前で、デザートは食べるし、おやつも食べる、だったので、炭水化物の摂取量は激減したことは確かです。
付け加えると、お腹を空かす時間帯を作ることと、身体を動かすことは気にしています。

脂肪を燃やす代謝サイクルを活性化させるってイメージでしょうか(気分的な問題かもしれませんが)

 

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