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2009年8月 5日 (水)

経過その2(転機~脱ステロイド)

2000年に別のお医者さんにかかるようになり、アトピーではないと診断されました。

このときのお医者さんからは、ステロイドは悪くないよと言われ、

今までの診断が誤診とは言わないまでも、

若干まとが外れているといったニュアンスで話されました。

ここで、処方された薬によって、劇的に改善します。

今から思えば、この誤診というところが、私にとっては大きなマジックとなっていたようです。

(お医者さんからすると別にだますつもりはなっかたと思いますが…)

よくよく考えてみると、この時、処方されたステロイドの内服薬のおかげで

劇的に症状が改善したのだと思います。

精神的にもマジックにかかっていたので、これも良い効果を生んだかもしれません。

薬にしても効くと信じて使うのとそうでないのとでは効果が変わってくるそうです。

※精神的マジックの内容:今までは誤診だった。正しく診断されたのでもう大丈夫。

今から考えると、塗り薬はステロイドで、

それに内服薬のステロイドが加わっただけなので、

誤診も何も関係なく、内服薬が効いただけというところが本当のところではないでしょうか。

その後、反動がきたのか、また以前のように皮膚の調子が悪くなります。

さらに悪い部位が増えてきます。

今まで悪くなっかたところまで出るようになります。

例えば、頭髪の部分です。

今までは額は良く出ていましたが、頭髪部分は出たことがありませんでした。

この頃は引越しもありましたが、お医者さんに対する不信感も高まり、

お医者さんを2,3回変えました。

また、インターネットでステロイドの情報を見るようになり、

ステロイドに対しては副作用はどうであれ、

この治療方法は対症療法であるので、

これだけでは絶対に治らないと言う考えが固まりました。

そして、ある日、プロトピックが処方されます。

アトピー治療の新薬と言うことで週刊誌にも紹介されていました。

そこでプロトピックは免疫抑制剤であることを知ります。

(お医者さんは説明してくれませんでした、どうこう言われるのがいやなんでしょうか?今のお医者さんはそんなことはないでしょうが…)

まず免疫抑制剤と知って、がんにならないか心配になり、1回ほど塗って止めました。

所詮、これも対症療法なので、本当にアトピーを治すことはできないと考えました。

そして、どの皮膚科のお医者さんにいっても同じであると見限りました。

これ以来、皮膚科のお医者さんには行かなくなります。

かといって、他に手があるわけではありませんでした。

そんな時、インターネットで水治療をする病院を見つけました。

脱ステロイドも行っています。

当時、そこはかなりアトピーの患者さんがこられていたようです。

混んでおり初診まで待ちが多いと聞いていましたが、運良く予約がとれました。

そして、いよいよ半月後から脱ステロイド生活が始まります。

このあたりからの詳細は後日アップしていきます。

ここでは大体の経過だけ記述します。

2001年、年明けから、脱ステロイドの始まりです。

2,3週間後、ぶつぶつが全身に出てきます。

1ヶ月後、全身に広がった箇所を掻きつぶし、血が服に付くようになります。

このころはステロイドは使用していないものの、

アズノールとレスタミンを使用していました。

レスタミンはあまり使用しなくなります

(効果が感じられなかったので…、アズノールは気休めにはなったかも)

今考えるとこのアズノールを塗っていたのが、

治癒を遅める最大の原因だったようです。

1ヶ月半後、顔が腫れ上がります。

パンパンにつっぱった感じで表情がなくなります。

顔は赤く膿みのようなものが良くでてきます。

身体からもでますが、白いさらさらとしたものでした。

2ヶ月後、顔の赤みが減るなど、少し良い兆候が見られます。

ただし、腕や背中のかゆみが強く眠れない日が多かったようです。

3ヶ月後、顔の腫れは大分ひき、乾燥した感じもでてきます。

これからは、顔の腫れだけはそんなにひどくはならなかったように記憶しています。

以後、ひどい時は汁が出るようになり、

その後、乾燥-かさぶたのはがれを繰り返し、そして良くなるというサイクルを繰り返します。

確かに、短い期間でも良い状態の時はあるし、

悪い状態の時でも以前よりはましのような気がするので、

だんだん良くなっていると言えるのですが、劇的には改善しません。

つづく…

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健康」カテゴリの記事

コメント

私もアズノール軟膏は塗っていました。しかしかぶれるんですよね。非ステロイドって効く人いるんでしょうか?

さつまいもさん

>私もアズノール軟膏は塗っていました。しかしかぶれるんですよね。非ステロイドって効く人いるんでしょうか?

非ステロイド系の薬についてはあまり効くという話を聞いたことはありません。
問題が出ない人も気休めかワセリンの保湿効果と同等レベルではないかと想像しています。
効果がそのレベルなら個人的には塗らない方が早く治るのではないかと思っています。
もちろん、気休めレベルでもQOLをあげたいと思う人は使用しても良いと思いますが…
かぶれるのはもしかすると基剤のワセリンが原因かもしれません。
そんなに多くはないと思うのですが時々そういう方もおられるそうです。
その場合、透明の軟膏は全てダメになります。
クリームタイプになりますね。

お返事ありがとうございます。私はワセリンも駄目ですね。Yuzoさんは9年でほぼ完治したようでうらやましいのですが、黒ずみも治りましたか?

さつまいもさん

前々回のコメントで言ったしみみたいなものはずっと残ったままです。

さつまいもさんが言われる黒ずみとはアトピー特有のシワがよった皮膚が黒ずんだようになるものをさすのだと思っています。
私の場合、そういった箇所はどちらかというと黒っぽくなく赤紫っぽい箇所が多かったように記憶しています。
そういう箇所はほとんどわからなくなっています。
今、全身を見直しましたが、膝裏などは今でも若干黒ずんだ感じがあるようです。
ここは元から黒っぽかったように思います。
他にも背中などは黒っぽい箇所があったように思いますが、そこはきれいになっています。

ありがとうございます。

クリームは乳化剤が入っているので刺激が強くてよくないという考えがあるのですが、何か良い薬ってご存知ですか?

さつまいもさん

>クリームは乳化剤が入っているので刺激が強くてよくないという考えがあるのですが、何か良い薬ってご存知ですか?

私も乳化剤の件については、以前取り上げたことがあるのですが、それを忘れていた訳ではなく、アトピーの生活が長い方は少しでもQOLを高めたいという考え方をお持ちの方も多いので、選択肢を残しておいてあげたいという思いもあるからです。

私の場合、アズノールが最後の塗り薬でした(記憶違いがなければ)。
それ以来、塗っていません。
基本的に保湿剤も使いません。
何かいいものはないかといろいろと試していた時期もありましたが、最終的には何もしないのが一番という考え方になりました。

ですので、さつまいもさんへ適当な情報をお伝えすることは残念ながらできません。

個人的な感想ですが、薬にしても保湿剤にしても、ステロイド以外のものはどれもそれほど効果が得られないというのが正直なところです。
脱ステをしてボロボロになっている人は特に。
(そこそこ状態の良い人なら、保湿剤などが功を奏すこともあるような気がします)
だから、私は開き直っていました。
ステロイドに戻るのは考えられなかったし。
金銭的にも無駄遣いをしているような気もしましたし。

何もつけなかったから治ったかどうかはわかりません。
(そうかもと思ったりしますが、所詮一人の結果なので、何とも言えませんね。他の要因もあったかもしれません)

嘘か本当か、ネットを検索すれば、塗れば治るといった商品がいろいろと出てくるようですが…残念ながら私はそういう類のものも情報を待ち合わせてないです(アトピービジネスかも…)。

私も同じような意見というか感覚を持っています。色々試しましたが全滅でした。お医者さんもステロイド外用薬以外で効く薬を知らないようですね。

プロトピックはどうでしょうか?リバウンドがある人無い人がいるようですが、これもどうも怪しそうですが。私は未経験です。

さつまいもさん

私の場合、プロトピックは脱ステ直前に処方されて、ほんの少しだけ使いました。

ピリピリといった副作用は感じませんでしたが、ほとんど効果はなく、ステロイドも効きがもう一つで患部が今まで出なかったところまで出たので、薬による治療をあきらめました。
(元々、免疫抑制剤だという意識もあり、半信半疑でいたこともありますが…)

プロトピックの作用機序は免疫抑制にある訳ですが、「脂肪とアトピーシリーズ」の記事を読んでもらえばわかると思いますが、私の場合、アトピーの原因に免疫過剰は考えていません。
(間接的、副次的にはあるかも)
使った時はそう思っていた訳ではありませんが、今になって考えるとプロトピックが効かなかったことは納得できます。
もちろん、それは、アトピーの方全てに言えるかどうかはわかりません。
もしかすると、効くタイプのアトピーもあるのかもしれません。

今までは、効能面についての意見ですが、副作用、特にリバウンドの話を聞く限り、勧めたい薬ではありません。

公の議論ではピリピリ感や発がん性が話題になるようですが、アトピー患者の話を聞く限り、リバウンドの不調の方が怖いように思います。
(もちろん、これは私の経験ではなく、聞いた話ですが…)

プロトピックのリバウンドはさらにひどいという話がありますね。肌質が変わるという話も。

内服薬を飲んでいたと書かれていますが、何をどのぐらい飲んでいましたか?

さつまいもさん

>プロトピックのリバウンドはさらにひどいという話がありますね。肌質が変わるという話も。
どれほど患者さんがいろいろな報告をしたとしても科学的に解明されない限り、使い続けられることでしょう。
ステロイドでもそうですが、犯罪と同じで薬も「疑わしきは罰せず」が基本のようですから

>内服薬を飲んでいたと書かれていますが、何をどのぐらい飲んでいましたか?
この頃は、よもやこんなブログを書くとは考えていませんでしたから、薬の名前などは残念ながら控えてません(今なら落ちている薬の空きケースを拾って見ることがあります。何を飲んでいるのだろうと)。
何回目かの診察でこちらから聞いて初めてステロイドであることがわかりました。
今時では考えられないでしょうね。
お医者さんとしても患者としても。

内服していた期間ですが、おそらく二、三週間~一ヶ月前後だったと思います。
一回何錠で一日に何回飲んでいたかなどは一切記憶に残っていません。
内服薬は症状が落ち着くとスパッと処方されなくなりました。
それまでは、きっちり飲んでいたはずです。

プロトピックはかなり怪しいですね。本当に良薬はまったくないようです。

さつまいもさん

自分の身体で最良の薬を作れるように身体をメンテナンスすることが、一番大事だと思っています。

人体は、世界中を探してもどこにもない最高の薬製造工場ですから。

すみません、コメント見落としていて、お返事遅れました

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